第1回「大切にしていることは?」
某氏
三砂少年チームについて色々と聞いてみよう!のコーナーです。
今日は第1回ということでチームで「大切にしていることは?」というテーマで監督・コーチ・選手の親御さんに色々と聞いてみたいと思います。
某氏
(皆)どうもどうも。
監督
コーチ
父
母
某氏
まずは60年以上の伝統ある三砂少年が「大切にしていること」について、監督にお聞きしたいと思います。
チームとしては「厳しさの中にも楽しさを持つ野球をやる」をモットーに、子どもたちに『野球の面白さを全身で覚えてもらうこと』と『約束や規律を守って、自分の事は自分でできるようになること』の両輪で子どもたちが成長していくことを大切にしてきているつもりです。
また、子どもたちの親である現役世代だけでなくOBたちがチーム運営をサポートしていく中で家族・学校以外の社会や地域との接点から、野球以外のこともたくさん学んでいってくれたら嬉しいです。
監督
なるほど!
野球だけでなく子どもの成長全般も含めて大切にしているんですね。
それでは、その大切にしているモットーを実現するために、もう少し具体的にどのようなこと行っているか教えてもらえますか。
コーチ
某氏
では、そこはコーチの私の方から説明しますね。
チームでは監督のおっしゃっている方針を子どもたちには以下4つのことで、日々伝えていっています。
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約束を守ること(集合・連絡、持ち物を大切に)
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挨拶をする、声を出す、話を聞く
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集中して練習する、グラウンドでは走る
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相手を思いやる(チームワークを大切に)
どれも当たり前のようですが、身につけて習慣化していくのは子どもたちには大変なことも多いです。でもそこで大人が進んで手を出してしまうと子どものためにはならないと考えていますので、何度も教えて、辛抱強く見守るようにしています。
個人的には、習慣化の第一歩としても「挨拶」はまずは身につけてもらいたいと思っています。
子どものことを第一に考えているということですね。
さて、それでは次にその子どもの親で、チーム運営も支える、親御さんのお話もお聞きしたいと思います。
監督・コーチのお話にあった「大切にしたいこと」について親御さんの目からはどう感じていますか?
母
父
某氏
某氏
文字にすると簡単そうに見えることでも、子どもに伝える・教えるのはとても難しいことというのは、子育て年数が増えるほど実感することでして…監督・コーチがその子の成長を願って教え、見守ってくれているのは非常にありがたいです。
また、今チームにいる父母ですと野球未経験の方が多いのですが、野球以外でも共通で大切なことをチームのモットーの半分に加えてくれているのも共感できるポイントです。
それは野球をしていた親御さんにも、野球をしたことがない親御さんにも嬉しく、安心できますね。
母
楽しいだけでOKでもないですし、厳しいだけの集まり、でもない両輪を大切にしていることで、子ども自身も成長する自分を楽しんでいて、それをチームサポートしながら間近で見て感じられるのも、親としても楽しませてもらっています♪
三砂少年チームが「大切にしていること」は、子どもの野球への愛情を育み、また子ども自身の生活面の成長につなげてもらうことを、監督・コーチだけでなく保護者である親も含めて『みんなで大切にしていること』がよく分かりました! みなさま、ありがとうございました。
父
(皆)こちらこそ、ありがとうございました!
ちょっとでも不明な点などありましたら、体験やお問合せの際にバンバン聞いてください!
監督
コーチ
父
母